社長挨拶

『大塚産業は社会に奉仕する』
これは私たちの会社の憲法ともいうべき社是の最初の言葉です。
18世紀初頭の創業以来、私たちは「会社は社会の公器であり、仕事を通して社会に付加価値を生み出し、社会に貢献する」という価値観のもと商いを続けてまいりました。
18世紀末から19世紀にかけて起こった産業革命は、20世紀に入り今の先進国の産業を飛躍的に発展させ、豊かな生活を我々にもたらしてくれました。
しかし21世紀に入った今、20世紀には発展をもたらした従来の資本主義が軋みだしています。会社は100%株主のものであるとか、自己資本利益率(ROE)のみを重視するといった20世紀経営等に疑問符がつきだしました。
私たちは今一度原点に戻り、「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人の三方よしの精神のもと事業を続けてまいります。
その昔から、この日本にあった商道徳は、今でいうCSR(企業の社会的責任)であり新たな21世紀型の「公益資本主義」ともいうべきものでしょう。
真のグローバル企業として多様な価値観を理解し、社会の期待に応え、社会から必要とされる企業であり続けることが、当社の使命であると考えています。
大塚産業マテリアル株式会社
代表取締役社長
大塚 誠嚴
綱領
- 一.私達は社会の人々によって生かされている事に感謝し 之に報ゆる為
- 一.私達は社会の人々の待ち望んでいる 地球にやさしい商品を開発し
- 一.私達は社会の人々と共に手を携えて 地域の発展にも貢献しましょう
ビジョン
目指すべき姿
- 創造性あるものを生み出して、社会に快適な暮らしを提供する
- 常に世の中の人びとの利を優先して考える創造性あふれる大塚スピリットをいかんなく発揮していく
基本戦略
繊維加工のトータルプロデューサーを目指す
- グローバルな発想と着実な実行力のもと、自動車内装部品のみならず、新たな技術、新たな事業を実践していく
- 地域と調和し、特徴を活かしながら、グローバルに信頼を深めるモノづくりを行っていく
- 仕事を行う生きがい、自己実現の達成、及び社会貢献していることへの自負心を感じる人材をつくりあげていく
概要
- 会社名
- 大塚産業マテリアル 株式会社
- 所在地
- 〒526-0021
滋賀県長浜市八幡中山町1番地
- 設立
- 1987年(昭和62年)3月31日
- 代表取締役 会長
- 大塚 敬一郎
- 代表取締役 社長
- 大塚 誠嚴
- 資本金
- 2,000万円
- 売上高
- 104億
- 従業員
- 124名(平成30年4月1日現在)
- 主要取引先
(順不同) - 株式会社 イノアックコーポレーション
株式会社 ブリヂストン
株式会社 Nui Tec Corporation
東海興業 株式会社
丸高 株式会社
TOYO TIRE株式会社
アディエント合同会社
株式会社 スニック
東名化成 株式会社
株式会社 東洋クオリティワン
株式会社 イトーキ
株式会社 森傳
アキレス 株式会社
事業内容
- 自動車内装部品の製造・販売
- 靴・雑貨等のラミネート品の製造・販売
- 健康・介護器具部品の製造・販売
- リビング家具・事務用椅子カバーの製造・販売
コンプライアンス宣言
大塚産業マテリアル株式会社は、経営理念の実現に向け、コンプライアンスの実践を経営の最重要課題と位置づけ、お客様、
お取引先様、株主様、会社で働く全ての人々、地域社会ひいては社会全体から信頼される企業を目指します。
- 1.コンプライアンスの優先と誠実性
- 2.法令等遵守の徹底
- 3.お客様満足度の向上
- 4.お取引先様との適切な関係
- 5.人権の尊重
- 6.反社会的勢力との関係の遮断
コンプライアンス宣言内容につきましてはこちら(PDF:全1ページ)